分野別施策の基本的方向
新しい国土像と戦略的目標を実現するためには、各分野の施策が、相互連携のもと効果的に実施されることが必要となります。
分野別施策の基本的方向
住生活の質の向上及び暮らしの安全・安心の確保(中古住宅市場整備 等)
暮らしやすく活力ある都市圏の形成(集約型都市構造、医療等の連携 等)
美しく暮らしやすい農山漁村の形成(集落機能の維持・再生 等)
地域間の交流・連携と地域への人の誘致・移動の促進(二地域居住 等)
地理的、自然的、社会的条件の厳しい地域への対応
イノベーションを支える科学技術の充実(科学技術基盤の強化 等)
地域を支える活力ある産業・雇用の創出(魅力ある企業立地環境整備 等)
食料等の安定供給と農林水産業の展開(担い手育成・確保、輸出促進 等)
世界最先端のエネルギー需要構造の実現とその発信
文化が育む豊かで活力ある地域社会(新しい日本文化の創造・発信 等)
観光振興による地域の活性化(国際競争力のある観光地づくり 等)
総合的な災害対策の推進(減災、交通・情報通信の迂回ルート等の余裕性 等)
様々な自然災害に的確に対応するための具体の施策
総合的な国際交通・情報通信体系の構築(広域ブロックゲートウェイ 等)
地域間の交流・連携を促進する国土幹線交通体系の構築
地域交通・情報通信体系の構築(ユビキタスネットワーク基盤 等)
流域圏に着目した国土管理(総合的な土砂管理 等)
安全・安心な水資源確保と利用(渇水に強い地域づくり 等)
次世代に引き継ぐ美しい森林(担い手育成・確保 等)
農用地等の利用の増進(農地の効率的利用 等)
海域の利用と保全(沿岸域の総合的管理 等)
「国土の国民的経営」に向けた施策展開
人間活動と自然のプロセスとが調和した物質循環の構築(温暖化対策 等)
健全な生態系の維持・形成(広域的なエコロジカル・ネットワークの形成 等)
良好な景観等の保全・形成(地域の個性ある景観の形成 等)
「新たな公」の担い手確保とその活動環境整備(中間支援組織の育成 等)
多様な主体による国土基盤のマネジメント
多様な民間主体の発意・活動を重視した自助努力による地域づくり
広域地方計画の策定・推進
新しい国土像を実現するためには、各広域ブロックが独自の発想と戦略性を活かした国土形成を進めることが必要となります。 そのため、広域地方計画の策定・推進にあたっては、国の様々な機関、地方公共団体、地元経済界などが協働して取り組むことにより、 特色ある地域の形成が期待されています。

- 策定に当たって必要な検討事項
- 1.地域の現状分析に基づく地域特性の把握
- 2.地域の発展に向けた独自の地域戦略の立案
- 3.独自の地域戦略に基づく重点的・選択的な資源投入
- 地域戦略の立案に当たっての視点
- 1.国土における自らのブロックの位置付けと東アジアの中での独自性の発現
- 2.ブロックの特性を踏まえた域内の各都市や地域の連携方策のあり方
- 3.全国共通の課題に対するブロック独自の対応策
- 4.それぞれの広域ブロック固有の課題への取組


